【四半期報告】2022年1月~3月:主に今後のBOOTH(プリメロ工房)の運営の話

 ありがたいことに四半期報告記事も3件目となりました。本記事ではタイトルにある通り2022年の1月から3月の活動を振り返っていきたいです。

この期にしたこと

 この期にしたことを「プレゼンの内容は3つにまとめましょう」という世界の理に従ってざっくりとまとめると以下の通りです。

二次創作モデル(MMDモデル)の制作と配布を嗜む程度に

 この記事で「もう二次創作モデルは配布しないよ」みたいなことを書いてみましたが、さりとてパッションで完成させたものが案外満足のいくものだったので、ついやってみました。が、これに関しては失敗と言わざるを得ない結果となりました。理由は後述します。

一次創作モデルはステージ(背景)系の制作をメインに

 主にBOOTHに置くための一次創作作品は、背景物として3Dソフトにポンと置けばそれで成立するものを作っていました。特に屋外のモデルを作るときに自前でスカイドームを制作できるようになったのが大きいなあ、とか感じました。

アニメ作りも頑張ってみた

 せっかく3DモデルだったりBlenderマテリアル(シェーダー)を自作できるんだから、これセルルックアニメ作れるんじゃね? とか思ったりしたのでアニメ作ってYouTubeにUPしてみたり。

この期の活動から学んだこと

二次創作物の配布は一部のマナーを守れん輩が悪害過ぎる

 まず一旦保留しているMMDモデルの配布での失敗について。
 MMDモデルの配布をぷらいべったーを活用して、私をフォローしている人限定でDLパスを閲覧できるようにして配布してみました。もちろんパスの漏洩は規約違反と明記もしました。しかし、外部のサイトにパスワードを漏洩した輩がいたみたいなので、これはもう完全に私の認識が甘かったと言わざるを得ないでしょう。どうにも悪害極まりないユーザーというのは極稀とはいえ存在するみたいです。残念ですが、今後は不特定多数の人間がダウンロード可能な方式には手を出すべきではないとジャッジしました。
 一方でTwitterでの相互フォロワー限定で行った配布に関してはマナーが守られているみたいなので、今後仮に何か二次創作モデルを共有するとしても、私が信頼に足ると判断した人間のみが使用可能な方式のみになる予定です。
 二次創作物に関しては、ゲームキャラであれVtuberさんであれ公序良俗に反する使用によって運営様やVtuber御本人だったりが不快な思いをしたり利益を侵害されたりとかもあり得ます。極一部でも規約を守る気が無い輩がいる以上は已む得ない措置と言えるでしょう。

一次創作モデルへの応援のありがたさ

 現在、BOOTHに置いている一次創作モデルに関して言うと、実は『完全有料な作品』と『無料配布だけど作者への応援用データ(中身は同じ)』の二系統があります。
 無料版に関しては「とりあえず作ってみたけど、このクオリティに対して責任追うのはちょっとなあ」みたいなものにそういう設定を施しています。
 無料版の売上(無料なのに『売上』と呼んでいいのかは謎ですが)に関して言うと、まあ当たり前ですが有料版のものよりはささやかな感じです。とはいえ、ありがたいことに全くのゼロではなく応援用データに課金して下さる方も確かに存在しているという状況です。
 粋な心意気をお持ちの人って世の中にいるんだなあ、と感嘆する次第です。
 有料販売物や応援用データを購入して下さる方がいるから私の活動は続けられるわけで、本当に感謝の念でいっぱいです。

アニメ作りを一人でするのはかなりのパッションが必要

 アニメ作ってみて思ったのは、「これモデル用意して動かして、ポストエフェクトを云々って基本的に一人でやるの大変だな」という件なわけで。
 二次創作アニメに関しては、よっぽどの推しでもない限り難しいし、今回、二次創作アニメを制作したのりプロゲーマーズの方々は私にとってはよっぽどの推し何だなあ、とか思った次第です。

今後の活動方針

二次創作モデル配布はやるとしても超限定的な範囲で

 上記の通りです。そもそも今後二次創作モデル(MMDモデル)を作るかも謎ではございますが。
 具体的には相互フォロワー限定でパスワードを公開しての配布、あるいは配布希望の相互フォロワーさんのみにDMで配布場所やパスを教えるなどの形がありえます。
 二次創作系のMMDモデルに関しては、利用規約を守れない輩を処罰する機構なりシステムがないと広く配布されるという文化は衰退してくのだろうなあ、とか感じる次第です。

プリメロ工房の運営など

 続いてBoothでのショップ(プリメロ工房)の今後の運営方針について。
 まず、背景モデルをメインに制作・ラインナップに加えていきたいと思います。MMDだとステージモデルと言ったり、VRChatだとワールドモデルと言ったりするやつですね。
 BOOTHに置くモデルに関しては、基本的に下記の5つのファイル形式を入れていく予定です。
・Blenderデータ
・FBXファイル
・gltfファイル(VRM Live Viewerでの使用を想定)
・pmxファイル(MMDモデル)
・Unitypackageファイル(VRChatでの使用を想定)
 上記に関しては、モデル自体の著作権を放棄はしませんが、商用利用を可能とします。MMDモデル版に関してもPMXエディタを使わずBlenderでエクスポート用のアドオン(mmd_tools)を使っているので、モデル制作者の私が許可を出しているので商用云々に関しても問題はないです。
 話は少し逸れますが、MMDに関して言うと、MMDモデルへのエクスポートで使われるPMXエディタは商用禁止となります。しかし、MikuMikuDanceというソフトは別に商用利用が禁止されているわけではありません。
 MMDの『readme』から引用すると

MikuMikuDanceのツールそのものは、商用・有償・無償を問わず、ご自由にご使用下さい。

とあります。
 もちろん、利用規約で商用利用が禁止されている配布作品を使用する場合は営利目的での使用は御法度です。しかし一方で、規約で商用利用が禁止されていない作品や、あるいは完全に自前のモデルやモーション、あるいはエフェクトに関してまで商用禁止の圧力を加えるべきではないでしょう。もしも『MMDであるなら問答無用で商用利用禁止』という空気がメジャーであるなら、商用利用に耐えうる作品を作れる人から別のツールの使用を検討する可能性が高くなるでしょう。当たり前ですが、霞みを食べて創作活動を続けるなんて不可能ですし。心意気だけで創作活動を続けるのは不可能ですし、それを強要するのは最早やりがい搾取と言えるでしょう。自身が真っ当なクリエイターであると標榜するならやるべきではないのは言うまでもありません。
 さて、話は逸れましたがプリメロ工房(BOOTHショップ)の運営方針の話に戻します。
 プリメロ工房では、今後も「クオリティがアレ」だったり「試しに凝ったギミック入れてみたけど将来的なバージョン変更に対応できるか怪しい」といった訳あり品に関しては応援用データ付きの無料配布、「これは是非有料販売したい!」という作品に関しては相応の値段をつけていきたく思います。

作ったモデルの活用方法はもう少し考えていきたいところ

 一応、今後の活動の軸足はプリメロ工房の運営ではありますが、作ったモデルの運用方法についてはもう少し考えていきたいとか考えています。
 3Dモデルがあればアニメを作ったり、イラストを描くのに使えたり結構便利です。一方で、どうにも個人的にもう一声上手い活用方法を見つけたいなあ、とか思っています。……まあ、どうなるか分かりませんが。
 ただ、世の中(というか創作界隈?)の流れを見るに、今後ますます3Dモデル等のアセットを活用しての作品制作が増えていくのかなあ、とか思ったり。もっと言えば、いずれ背景や小物系のアセットも飽和したり、あるいはAIでポンと生成できる未来とかもありうるのかなあ、とも考えたりしてます。となると、いずれは「すでにあるアセットをいかに組み合わせてオリジナリティを担保するのか」が創作での命題になっていくのかもなあ、と思ったりトカ。

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